キキソソチベット祭り

先日、2泊3日で行われた長野県小諸市で行われたキキソソチベット祭りにお邪魔してきました。


私の目的は、日本でただ一人のチベット医・小川康さんのお話を聞くことと、

チベット人のドキュメンタリー映画『ぼくの村は天空にある』『ラモツォの亡命ノート

だったのですが、実際行ってみて本当によかったです。

楽しい!美味しい!だけではなく、チベットの現状抱える問題、これからの子供達について

たくさんのテーマに触れる事が出来ました。

知れば知るほど「なぜ」っとモヤモヤする問題が多いのですが、

私にできることって、まずはクラスや生活の中で自分が見てきたインドやチベットの

ことをお話しさせてもらう事が一歩かなと。やっとここにも書く事が出来ました。

 


遡ること、今年の5月。

インドの北部、ダラムサラという山の上の町に行った時のこと。

(アラウンドインディア・ゆみさんの分かりやすいダラムサラへの道こちらをどうぞ)

チベット医学の総本山メンツィカンの敷地内にある博物館を訪ねました。


館内を笑顔で対応してくれた女性に

「ねぇ、日本人ならオガワ知ってる?」と質問されました。


「オガワ?、、、、んーごめん、知らない」と答えると、

「彼はここで学んだんだよ!」と目を爛々と輝かせて教えてくれました。


そして、帰りにカフェで「チベット オガワ」とググってみた。

すると、小川さんは10年間このダラムサラに住んで、チベット語から学ばれて、

初めてチベット人以外でチベット医学の学校を卒業したと書かれていた。

現地の言葉で医典を読誦する動画もみて、「うわー、帰国したら会ってみたいな」と

この滞在中に湧いて来た感情や疑問に思ったことを聞きたいと心が持っていかれたわけです。


そして、8月。

ふらりと長野県上田市にある「森のくすり塾」を訪ねました。

朝から夕方までどっぷり茶房にお邪魔して、尽きることのないインド・チベット、

アーユルヴェーダやチベット医学の話を楽しみました。

(あの空間はインド時間でした笑)


小川さんはダラムサラの人たち顔見れば、だいたい誰かわかるってことで

彼の存在を教えてくれた女性のお写真見せたら、


なんと彼女ケルサンさんは、小川さんのチベット語の先生の奥さんだった!

そりゃ、一層目が爛々としているわけだっと納得。


チベット語でチベット仏教、医学を学ばれた小川さん。

本当に尊敬しちゃいます。著書も面白いのでオススメです。

チベットの言葉で医典、仏教を学ぶということは、

サンスクリット語でアーユルヴェーダ を学ぶこと。。。

そう考えただけで、小川さんのやって来たことのすごさが伝わってきます。


私がなぜチベットにここまで惹きつけられるのか。

ダラムサラのチベットミュージアムで目にした亡命に至るまでの歴史。

とても胸が苦しくなって気がつけば涙が出てくることがたくさん。

インドに来て解放された心にズシッときました。


なのに、ダラムサラで出会った方々、みんな本当に柔和な笑顔で温かくて、

彼らとのシンプルな会話の中には、なんというか真理を語っているような

すごく当たり前のことなんだけど、いまの日本では感じることが難しくなっているような

大切なことが一言一言に詰まっている感じがしました。


ほんの一部かもしれないけれど、チベットについて知れたことが何よりも

今回のインド旅の宝だなと思います。


長野の小川さんの茶房ではダラムサラや、チベット仏教、難民の方々のことなど、

本当にたくさん教えてもらったのですが、会話の中で「まさにそれ!!」っと

思った言葉があります。


「チベットの薬草もアーユルヴェーダの薬草も、本当に効くけどさ、

一番の薬ってチベット人とか現地の人と会話する事じゃない?」


もう、首とれるかぐらい頷きました笑


キキソソチベット祭りの時も、小川さんはぜひチベットの方とお話ししてくださいと

何度も仰ってました。


ダラムサラも、カヌールもそこにいる人たちがすでにお薬みたいな存在。

まだまだ魅力に溢れてます☆


小川さんは長野在住ですが、都内にあるチベット料理店タシデレさんでも

チベット語の講座など開催されてます。

チベット料理って食べられる機会があまりないので、

お近くに行った際は立ち寄ってみてくださいね。


チベットのドキュメンタリー映画もオススメです。

キキソソチベット祭りでのチベット伝統仮面舞踊『ンォンパ(ブルーマスク)』も。

Jnana〜ニャーナ〜

自分をゆるめて ゆるして 大きな愛で包む時間 頑張る自分だけでなく 弱い自分も好きになるヨガ 自分のペースで 自分の呼吸にゆだねて 自由に感じる

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